横浜市西区のイベント『第7回アフリカ開発会議（TICAD7）公式サイドイベント ‐ アフリカの若者たちの可能性を解き放て』

いよいよ開催が間近に迫った第７回アフリカ開発会議（TICAD7）。
国連児童基金（UNICEF）は8月29日（木）、アフリカ連合委員会（AUC）とともに、アフリカの若者たちと大陸の未来について考える公式サイドイベント「アフリカの若者たちの可能性を解き放て」をパシフィコ横浜にて開催しいたます。

アフリカは今、若い活力に満ちています。2017年の国連推計では、人口の３分の２近くは子どもと若者（25歳未満）。躍進するアフリカ大陸の未来は彼らが担っています。
アフリカ地域の子どもをめぐる環境は、国連が「子どもの権利条約」を採択してからの３０年間で飛躍的に改善しました。一方で、彼らが10代、20代の若者へと成長する過程で直面する課題に、世界はあまり大きな関心を払ってきませんでした。
子どもと若者は時とともに成長し、労働市場の担い手となります。彼らをいかに守り育てていくかが、中長期的な貧困削減や持続可能な開発を考えるうえで鍵となります。
本イベントでは、アフリカ大陸から、サラ・アニャン・アグボール氏（AUC人的資源・科学・技術委員）、アヤ・シェビー氏（AUユース特使）、志水史雄氏（AU日本政府代表部特命全権大使）を迎えるほか、官民連携を推進するビジネスリーダー代表として、トニー・エルメル氏（トニー・エルメル財団総裁）、エリン・マッカスカー氏（Chief Strategy Officer of SATO, LIXIL）、日本政府からは、山田賢司外務大臣政務官にご登壇をいただき、UNICEF事務局長のヘンリエッタ・フォアとともに、アフリカのすべての若者が教育や職業訓練、雇用の機会を得て、潜在能力を発揮できる社会づくりについて考えます。

プログラム：
開会挨拶：サラ・アニャン・アグボール氏　AUC人的資源・科学・技術委員
基調講演：プルーデンス・グウェニア氏　AUCユース部門長
パネルディスカッション：
トーマス・クウェシ・クオティ氏　AUC副委員長（調整中）
志水　史雄氏　AU日本政府代表部　特命全権大使
ヘンリエッタ・フォア氏　UNICEF事務局長
トニー・エルメル氏　トニー・エルメル財団総裁
エリン・マッカスカー氏　Chief Strategy Officer of SATO, LIXIL　　　　
アヤ・シェビー氏　AUユース特使（モデレーター）
閉会挨拶：山田賢司外務大臣政務官

使用　言語：英語（日英仏同時通訳あり）

*本イベントは原則事前登録制ですが、当日のお席も若干ご用意いたします。
*本サイドイベントは一般公開されますので、どなたでもご参加いただけます。