横浜市港北区のイベント『ラヴェル生誕150年記念コンサート』

2025年生誕150年を迎えたラヴェル(1875-1937)は、サン=サーンス、フォーレ、ビゼー、ドビュッシー等と共にフランスを代表する作曲家です。

柔らかで緩やかな響きをもつ名作『亡き王女のためのパヴァーヌ』、水の動態をピアノで見事に表現した傑作『水の戯れ』、子どもへの優しい愛情を感じさせる『マ・メール・ロア』、ヴァイオリンとピアノの超絶技巧が聴きどころの『ツィガーヌ』、ラヴェルが第一次世界大戦従軍を前に一気に書き上げた鬼気迫る『ピアノ三重奏曲』、以上ラヴェルの魅力がぎっしりとつまった彼の代表作を、次代を担う素晴らしいアーティストの皆さんの演奏でお届けします。ミズキーホールでしか聴くことのできない特別なプログラムです。どうかお聴き逃しなく！