横浜市中区のイベント『横浜・横須賀を舞台としたドキュメンタリー映画「Yokosuka1953」、横浜シネマリンにて劇場公開』

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横浜・横須賀を舞台としたドキュメンタリー映画「Yokosuka1953」、横浜シネマリンにて劇場公開

公開日:2023月11月01日

イベント概要

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2022年11月5日より全国公開が始まったドキュメンタリー映画『Yokosuka1953』が2023年11月18日から12月1日まで、この物語の地元とも呼べる横浜シネマリンで劇場公開されることとなりました。

【解説】
映像作家にして和歌山大学教授の木川剛志のSNS に寄せられた『木川信子を知っていますか?』というメッセージ。この不思議なメッセージをきっかけに、剛志は歴史の波に翻弄された一人の女性の66年にも及ぶ悲痛な思いを知ることになる。メッセージを送った女性の母の名は木川洋子。1947年横須賀に米兵と思われる父と日本人の母、木川信子の間に生まれた。当時、混血児と呼ばれた子供たちへの困難な状況から、信子は洋子を海外養子縁組に託し、1953年養父母と共に洋子は渡米した。それから66年、洋子は実母と連絡を取ることも、日本に帰ることもなかった。洋子の娘は、Facebookで洋子の日本名である「Kigawa」を検索、たどり着いたのが木川剛志だった。横須賀の「Kigawa」とは無関係だった剛志だったが、洋子の人生を聞き、祈りのような願いを叶えるために実母を探すことを決意。神奈川県横須賀市にある洋子のゆかりの場所から縁者を探し、横浜で当時の混血児たちの状況を調べ、母、信子が終焉を迎えた地、東京八王子までの足跡をたどる長い旅が始まった—。

気鋭の映像作家木川剛志の元に寄せられたSNS のメッセージを頼りに戦後の歴史の波に翻弄された混血孤児の数奇な運命を静かな映像で紡ぎ出す圧巻のドキュメンタリー作品。2022年5月CX-TV「奇跡体験アンビリバボー」でも取り上げられ大変な反響を呼んだ。映画自体は東京ドキュメンタリー映画祭2021長編部門グランプリの受賞をはじめ、世界各国で受賞している。

舞台挨拶予定
11/18(土) 
津田寛治 (俳優・映画監督)
『Yokosuka1953』ナレーション
木川剛志(Yokosuka1953 監督) 
司会 松崎まこと(映画活動家)   

11/19(日) 
山崎洋子 (作家)
『女たちのアンダーグラウンド 戦後横浜の光と闇』 『天使はブルースを歌う 横浜アウトサイド・ストーリー』
木川剛志   

11/20(月)
中村高寛 (映画監督)
『 禅と骨 』 『 ヨコハマメリー 』  
木川剛志

11/23(祝) 
五大路子 (女優)
『横浜ローザ』 『ヨコハマメリー』
木川剛志
司会 松崎まこと(映画活動家)

11/24(金) 
木川剛志

11/25(土) 
岡部えつ (作家)
『GIベビー、ベルさんの物語[仮]』2024年2月19日出版予定
工藤則光 (聖母愛児園施設長)
木川剛志

11/26(日) 
滝田祥子 (横浜市立大学教授)
木川剛志

11/27(月) 
木川剛志

ハマイベ特典

期間中、舞台挨拶をしている監督、木川剛志に『ハマイベ見たよ』と直接言ってくださったら、監督から特別のプレゼントを送ります。

イベントの詳細

このイベントは、開催終了しています

開催日 2023年 11月 18日 ~ 12月 1日
開催場所 横浜シネマリン
開催場所住所 横浜市中区長者町6丁目95
イベント種別
参加料 1,800円
主催者名
(主催団体)
映画「Yokosuka1953」製作委員会
公式WEBサイト https://cinemarine.co.jp/yokosuka1953/
連絡先
(電話)
045-341-3180
そのままで、ホームページ、大丈夫?

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